今日は、私が個人的にとっても嬉しかったニュースをお伝えいたします^^
セピア色が美しいウォールナットインク
POINTTom Norton Walnut Drawing Ink-ウォールナット インク-とは
リッチで温かみのあるセピア色のウォールナットインク。
1960年代にRISDで芸術を学んでいたトムは、濃淡のレイヤーを美しく表現できるセピア色のインクを好んで使っていました。その後さまざまなキャリアを経験し、再び絵を描くことにしたトムは当時の美しいセピア色のインクを求めていくつかの画材店を訪れますが、見つけることができませんでした。そこで彼は広範な研究と数多くの処方の後、1995年にマサチューセッツ州ケンブリッジの地下室でWalnut Drawing Inkを開発することに成功しました。実際にはクルミを使用していませんが、偉大な先人の残したクルミインクの描画を連想させるため、その名前をとっています。トムのインクは本物のクルミのインクとは異なり、酸を含まず、耐光性があり退色しません。トムが70歳で引退した後もその美しい遺産を継承していくため、現在はアーティストたちによってニューヨークで作り続けられています。そのまま使用すると、濃くて光沢のあるラインになり、水で薄めると水彩のようなタッチになります。カリグラフィーペンや筆でのスケッチ、ドローイングにも適しています。
引用:https://noblish.theshop.jp/items/9369078
こだわって作られたこのセピア色のインクの色味がとっても好きで昔から愛用しています。
使いにくさだけが欠点だった
大好きなインクではあったものの、ずっと使いにくい点が気になっていました。
ペンが入らない。。。。(涙)
ボトルを入れ替えたら良いのですが、めんどくさがりの私。ボトルを傾けて使っていました!!
ついに!ボトル改良版が販売
色味も可愛いし使い続けておりましたが、
ついにボトル口部が大きくなったものが販売されているのを発見!
早速購入して使ってみると。。。
ペンがすっぽりと入りましたーーー!!やりましたーーー!!そうそうコレコレ!!コレですよw
2つのボトルを比べてみた
2つのボトル口部を比べてみると、、、以前のもの(右側)は大体直径1,5cm
そして新しく購入したボトル(左側)は倍の3cmほどありました!
ストレスフリーになりさらにウォールナットインクが好きになりました^^
まとめ
以上、最近私が嬉しかった「お気に入りインクのボトルが改良された」というニュースでした☆
もしこのインクを使ってみたい!と思った方がいましたら新しくでた口部の広いボトルの方をおすすめしますよ☆
この時期にぴったりなセピアインクをぜひ楽しんでみてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございます。
本日も素敵なカリグラフィーLifeを☆