カリグラフィーの世界を旅するブログ

おすすめの道具

Q 最新のおすすめブルーインクはどれですか?

最近よく質問いただくのが青色インクのおすすめ。
黒や白は結構種類も豊富に販売されているのですが、、、

青色のインクって選ぶの難しいですよね。サラサラしすぎたものやドロドロしすぎていてなかなか書くのが難しいものも中にはあります。

でもお気に入りのブルーインクがほしい!ということで
見つけました!!

いろいろと試してみてこれはっ!という青色インクを今回はご紹介したいと思います。


やっぱりマックカファリーだった!!〝インディゴブルー〟インク

McCaffery/カリグラフィーインク/Penman’s Ink:Indigo Blue

McCaffery’s(マックカファリー)のインクはこれまでもご紹介してきましたがブルーインクもとっても書き心地が良いです。

ほんとに安心、安定のマックカファリー☆

POINTマックカファリー インディゴブルーのオススメポイント
・ブルーがとにかく綺麗
・ブルーの濃さが薄すぎず、濃すぎずちょうど良い。
・どんな書体を書くにも液体の粘度が程よい


実際に書いてみた☆

今回使用するニブは

Speedball/カリグラフィーニブ/Hunt 101

Hunt 101は、モダンスタイルだけでなく、カッパープレート体やスペンサリアン体で最も人気のニブ。
非常に柔軟でシャープなこのニブは、細いヘアラインから太い線まで美しいラインバリエーションを生み出します。


カッパープレート体

長文でもスラスラと書けました。※ペーパーはエトランジェコスタリカを使用。


モダンスタイル

次にモダンスタイルで書いてみました。
飾り絵もブルーインクだとシックでおしゃれな雰囲気に。


トレーシングペーパー

トレーシングペーパーにも書いてみました。

さらさらとかけて気持ちがいい!!><
弾くこともなくインクが綺麗にのります。
ラッピングやブライダルアイテムのアクセントにも使えそうですね☆


マックカファリーインクを使用する際の注意点

McCafferyは、天然素材を使用して製造されるハンドメイドのインクです。
滑らか且つ繊細なヘアラインを描くのに優れており、世界中のカリグラファーから愛されています。

ただしインクが酸を含んでいるため、腐食を防ぐために、使用時には頻繁にニブとペンを掃除されることをお勧めします。使い続けているとインクの表面にカビが見つかったり、乾燥する場合がありますが、これはインクが劣化したわけではありませんのでご安心を。
カビや乾燥した箇所は取り除いて捨て、インクをよくかき混ぜれば問題なくご使用いただけます。


まとめ

今回はおすすめのブルーインクをご紹介させていただきました。
色々なインクをつかってきていますが、私個人的にはブラックもブルーもMcCafferyのPenman’s Inkシリーズがとてもオススメ。
他にもたくさんのカラーがありますので少しずつご紹介していきますね^^


最後までお読みくださりありがとうございます。
今日も素敵なカリグラフィーライフを☆

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