カリグラフィー用の紙ってなかなか探すの大変ですよね。
コピー用紙のような安価な紙ではインクがにじんでしまったり、毛羽立ってしまいカリグラフィーには適していません。紙ってインクと相性が良くなければとてもストレスになってしまいます。
なので、カリグラフィー専用で使える紙が必要です。
また、カリグラフィー専用の紙は結構1枚1枚になっている紙が多いのですが、
実はノート型になっているロディアというブランドのカリグラフィーペーパーがあります。
RHODIA(ロディア)とは
引用:ウィキペディア
フランスの文房具ブランド。1934年にフランス・リヨンにて兄弟であるアンリとロベールの2人によって創設された。社名はリヨンを流れるローヌ川に由来しており、2本のツリーのマークは二人の兄弟の絆を象徴している。メモパッド、ノートブック、ダイアリーといった紙製品を中心に、メモカバーや鉛筆なども展開している。
人気の理由は?
ロディアを好むカリグラファーが多くいますが、その理由は何でしょうか。
実際に使用してみた感想は4つあります☆
- インクが滲まない、透けにくい
- どんなカリグラフィーの書体も書きやすい
- デザインが豊富でおしゃれ
- 自分が書いた文字を見返しやすい
順番に解説していきます。
インクが滲まない、透けにくい!
インクはHiggins(ヒギンズ)のエターナルを使用。他にもMcCaffery’s Ink(マックカファリー)やHerbin(エルバン )のインクもおすすめです。透けにくい紙なので裏の紙にもインクがうつっておらず安心です。
どんなカリグラフィー書体でも書きやすい
私が使用しているのはブロックロディアNo.16のデザイン。ノートはA5サイズで5mm方眼です。
書体はカッパープレート体でもモダンスタイルでもなんでも書きやすいサイズとなっています。ガイドシートに慣れてきたらロディアのような方眼タイプにも是非挑戦してみてくださいね。
デザインが豊富でおしゃれ
オレンジやブラックが定番のブロックロディアですが、最近ではデザインも様々。自分に合ったカラーやデザインが選べるのも魅力の1つ。おしゃれなロディアに書くというだけでカリグラフィーするときのテンションをあげることができるかもしれません^^
自分の書いた文字を見返しやすい
1枚1枚バラバラになった紙よりも自分が過去に書いた文字を見返しやすくなっています。文字を練習する時に少し前自分が書いた文字よりも成長を感じることができるとモチベーションに繋がりますよね。練習の記録として何冊も手元に残して置くこともおすすめです☆
まとめ
いかがでしたでしょうか。メモ帳として人気のロディアをカリグラフィー専用のペーパーとして使ってみるって面白いですよね。私が使用しているノートはA5サイズでカバンに入れて持ち運べるちょうど良い大きさなので、出先でこの文字書いたら可愛いかも!と書きたくなったらサッとカバンから取り出して鉛筆などで書くこともできます。
サイズやデザインも豊富で使い方、楽しみ方は様々です。是非自分なりにロディアを使いこなしてカリグラフィーを楽しむためのアイテムの1つとしてみてくださいね^^
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは本日も素敵なカリグラフィーLifeを☆