おはようございます、OBANE JUNです☆
皆さんは『ガラスペン』って聞いたことありますか?
実はおうちで過ごす時間が多くなってきている今、このガラスペンじわじわと人気が出てきているのです!^^

ガラスペンとは?
ガラスペンはペン先をインクに浸してから筆記をする「つけペン」の一種です。
1902年(明治35年)に風鈴職人である佐々木定次郎によって考案されたとされています。日本発祥の筆記具であるガラスペンは、その美しさはもちろん、独特の心地よい書き味、普通のつけペンよりインク持ちが良いなどの機能性から瞬く間に世界中に広まっていきました。
引用:https://ippin.pen-house.net/glasspen2018/

ガラスの艶がなんとも言えない美しさで見とれてしまいます。。
私はこのガラスペンを『シンデレラペン』と呼んでいます^^
実際に書いてみた☆
ガラスペンのインクは溝に液体が吸い上げられる“毛細管現象”という現象を利用しているため、ペン先のインクが垂れてしまうことはありません。紙にペンを乗せると紙がペン先からインクを吸い取っていくため、文字が書けるという仕組みになっているんです!
引用:キナリノ
実際に手にもってみると少しひんやりとして気持ちがよいです^^
ボールペンともちがう、カリグラフィーペンとも違う感覚で文字を書いていきます。
そして意外にとても書きやすい!!
軽いタッチでサラサラと書けます。
書いているときも明るいところだとキラキラっとペンが光ってテンションが上がります^^
書くことが楽しい!!と思わせてくれるところはカリグラフィーと一緒ですね。

ちなみに文章を書いてみたところ、1度インクをつけるだけでこれだけの文字が書けました!
文字の濃さが微妙に違うところも味があってアナログの良さが出ています^^
インクは水性のインクがオススメ
インクは万年筆用の水性ボトルインクを使用するのがオススメです☆

今回私はWINSOR &NEWTONのカラーインクを使用しました。
様々な色を展開していてガラスペンとインクを思う存分楽しめます♪
ガラスペンを使うときのポイント
①ペン先の1/2くらいをインクに浸けます。
②時々ペンを持ち直して、すこしずつ回しながら書くことで溝に入ったインクを均等に使うことができます!
③書いた後は水でペン先のインクを落とし水分を拭き取ってください。
※もしインクが取れない場合はぬるま湯を使って落としましょう。
今回使用したガラスペン
今回使用したガラスペンはTAG STATIONERYの硬質ガラスペンです。
透明度が高くとても硬くて丈夫なペンです。そしてとっても軽いので驚きです。



公式サイト→ TAG STATIONERY

今回初めてガラスペンを使用しましたが、ペン自体がとても繊細で美しくアートでした。
お手紙や大切な方への贈り物にもいいかもしれませんね^^
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も素敵なカリグラフィーLifeを☆
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